中古キャンピングトレーラー購入時の注意点

キャンピングトレーラー

こんにちは!
けん爺です。

今回はキャンピングトレーラーの購入を考えている方に
購入時に気をつけることなどをお伝えします!

購入時の注意点

キャンピングトレーラーの注意点は自動車を購入するときとほぼ同じですが、
トレーラーはエンジンがありません。

其の点は自動車を購入するときのポイントとは少しだけ異なります。

外装のチェックポイント

  • フレームの亀裂や錆、腐食は無いか
    下を覗いてみてフレームを直接見せてもらいましょう。
    これを嫌がるようなお店だと信用できません。
    塗装の剥がれなどがある場合は、購入時に綺麗にとそうしていただけるか
    聞いておきましょう。
  • カプラー(ヒッチボール連結部)の変形や交換歴は無いか
    連結時にバックでカプラーに衝突させる事例も多く、
    変形や交換されている場合も多いです。
    交換されている場合は衝撃がカプラー以後のフレームに悪影響がないか、
    カプラー径(ヒッチボール径)に変更はないか確認しましょう。
  • 下回りに這わせている配線類の劣化は無いか
    トレーラーにはいろいろな配線が室内外あります。
    室外の配線は風雨に晒されているため劣化が早いです。
    気になる場合はショップさんに相談しましょう。
  • ホイールにガタつきは無いか
    よくあるトラブルがハブベアリングのガタつきです。
    構造上、リアアクスルにかかる衝撃度合いが大きいので
    購入後も定期的に見なければいけない箇所となっています。
  • ボディに穴や亀裂、凹みや歪みは無いか
    主にFRPやアルミパネルで構成されています。
    FRPは丈夫ですが振動に弱く亀裂が入りやすいです。
    アルミパネルの場合、パネル自体の強度はあまりないので
    打痕がある場合は歪みが出てる場合もあります。
  • ブレーキの減り具合
    トレーラーは自動車のようにブレーキペダルを踏んでブレーキをかけるのではなく
    慣性ブレーキによってブレーキをかけています。
    (一部の車両は電磁ブレーキになります。)
    よって必然的にヘッド車両よりブレーキのかかる回数が多く
    減りも意外に早くなる
    ためチェックしておいた方が良いでしょう。

この辺りは必ず見ておきたいポイントです。
これらが購入後に発見された場合、かなりの出費と手間を覚悟することになってします。

わからないことは聞く

信頼関係の構築が一番大切ですね(^^)

聞くのはタダ。聞かずに後で揉めるのは時間やお金の浪費になります。

僕の周りでも多数の方が
あれこれ聞くのも気が引ける。
と仰います。

でも、聞くのも後から変なトラブルを避けるために
双方にとってメリットになりますので、遠慮なく聞いてしまいましょう!

優良なお店は、後のトラブルになるよりも
購入前に気になる事があれば聞いてほしいと思っています。

そうすることでお互い気持ちよく、その先もお付き合いが続けていけるでしょう。

次回は内装とその他チェックするポイントをお伝えします!

それでは!

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