こんにちは!
けん爺です。
今回はキャンピングトレーラーの断熱についてのお話です。
キャンピングトレーラーの断熱性
キャンピングトレーラーって夏暑くて冬寒そうだけどどうなの?
と気になる方は多いと思います。
僕も購入時は色々な情報をかき集めました。
実際に購入して思ったのは
暑いし寒い!
です(笑)
断熱対策
そこで断熱対策ですが、
色々と方法があります。
- 断熱塗料を塗る(天面外&内)
- 断熱材を入れる
- 通気口を設ける
この3つが王道だと思いますがそれぞれのメリットデメリットを考えてみます。
メリット
まずメリットですが、
断熱塗料を塗るのと断熱材をいれるのは場合によっては非常に簡単で
誰でも手軽に施工できるのが良いですね。
塗料も断熱材も普通にホームセンターで手に入るので色々な場面でも対応しやすいです。
なお断熱塗料は弾力性のあるものも多く、厚みがあるので
雨音等の共振や騒音防止、結露防止にも役立ちます。
通気口を天面や側面に設けるのも効果的で、
熱気は上へ上へと上がっていきます。
その上部に通気口があれば自然と熱気は外に逃げていきます。
ファン付きのものであればなお効果が大きいです。
デメリット
ではデメリットはどうでしょうか?
塗装は刷毛やローラーであれば気軽にできる反面、
艶々には仕上がりにくく見ためも悪いです。
表面の仕上がりが悪いと汚れの付着がしやすく、
劣化を早める原因にもなります。
そもそも艶を出して反射率を高くしないと本来の効果が得られないと
記載してある塗料もいくつかあります。
ではその為にトップコート塗り重ねやスプレーガンでの塗装となると
手間も装備も色々とかかり、コスト高も避けられません。
通気口も新たに設けようとなると
天面部への穴開けや内壁くり抜き等、こちらも手間とリスクがかかってきます。
ファン付きであれば値段も大幅に高くなるので予算の都合も大きくかかわってきます。
…中々悩ましいですよね(^_^;)
色々と悩んだ結果
コストや手間、効果等を総合的に考えた結果、
- 天面外は純正塗装と同じ色で塗料に断熱パウダーを混ぜてスプレーガンで塗る
- 天面内は断熱塗料を刷毛とローラーで塗る
- 天面通気口はもともと2つあるので一つをファン付きに交換する
こうすることにしました。
我が家にはエアーコンプレッサーがあるので
新たに用意するものが少なくて済むのと、
もともと通気口があったので
余裕ができてからファン付きのものに交換する
という選択ができました(^^)
とりあえずの選択をするより
長期目線で何度もやり直すより一度でしっかりやってしまおう!
って思ったのが大きいです。
とはいっても本格的な夏になったら
どれだけ断熱を頑張っても、エアコンなしで快適に過ごすのは無理です(笑)
なのでファンを付けるより先にエアコン装着ですね!
本格的な夏が来る前に、しっかり対策したいですね!
それでは!
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