サンバーの腐ったマフラー交換

DIY

こんにちは!
けん爺です。

先日、クリスマスイルミネーション位にチェックランプが点灯した
サンバーちゃん。

サンバーのエンジンチェックランプ点灯!?
ある日、盛大に警告灯点灯式となった我がサンバー。 何が壊れたのでしょうか???

どうも最近、排気音が勇ましくなった気がします(^_^;)

そんなわけでマフラー交換

獲ったどー的シーンw

はい。
このサムネ見てもお分かりの通り
サビサビでボロボロでズタズタのギッタンギッタンです(笑)

まずは取り外し

状態を確認するとまぁそれは酷い状態でした。

テール部は腐れ落ち、タイコ前も腐って穴が開いていました(^_^;)
遮熱版も大穴が開いてほぼ意味のない状態でした(笑)

そりゃぁ煩くなりますわな。

というわけで外していくのですが
これがまた錆と固着との戦いで一筋縄ではいきません。

エキマニ部で大苦戦

まずはエキマニ部が一番熱量も多く、固着の可能性があるので
難関であるところから進めます。

コイツが外れない!

はい。
いきなり外れません!

ほかの方のブログ等を見てても
ここだけサイズが違うの??って位風化してボソボソになっています。

困りましたが、外せないものはしょうがないので
触媒との接合部から外してみようと思います。

一生懸命やっていたので画像は無いのですが
エキマニ部の遮熱版を無理くり広げ、隙間からボックスレンチを入れて
取り外しに成功しました!

外れた!

その際にO2センサーを取り外すのを忘れずに!
千切れると高くつきます…(^_^;)

外したところを見ると…

マフラーが外れたついでに他の部分の状態も確認します。

すると…

そこかしこが錆でやられていました。

実はこのサンバーちゃん、長野出身で
塩害をかなり喰らっている個体です。

このまま朽ちていくのは避けたいので
目に見える部分だけでも錆を落として
錆止め塗料を吹いておきましたよ(^^)

メンバーやショック等も錆がひどいです。

そして塗料が乾くのを待っている間に
タイコと触媒を外しにかかるのですが
これがまた錆固着でボルトを舐めてしまい外せなくなりました。。。

なのでスタッドボルトごと、得意のグラインダーでギッタギタに切り刻んでやりました(笑)

それにしてもひどい状態…

で、上の画像をみて鋭い人ならピンっとくるのですが
O2センサーも忘れずに取り外しておきましょう。

…じゃなくてセンサー台座部分、大穴空いとるやないか!!!

…はい。そうなんです。
センサーも固着していて、力任せに外したら台座ごと千切れました(笑)!

ここはもう諦めるしかありません。

新しいマフラー装着!

センサーは千切れた台座部分をうまく切って取り外し
新しいマフラーに移植しました(^^)

そして今回装着するマフラーは
ウィルズウィンのステンレスマフラーです(^^)

こちらは完全ボルトオンでとっても取り付け簡単でしたよ!

僕は近所の中古パーツ屋さんでお安くゲットしました。

取り付ける際はガスケット類は新しいものを取り付けましょう!

綺麗ですね(^^)

ですが一つだけ問題があり、
バンやワゴンに装着する場合は、
画像のカッターがリアバンパーステーに干渉するので
カッターなしでの取り付けとなります。

なので純正より見た目がおとなしくなりました(笑)

サウンドは思ったより煩くなく、
まぁまぁ良い音です(^^)

お値段も高くないし、リセールも良いのでおすすめですよ!

お次は…

このサンバー、
どこを探してもタイベル交換シールが見当たりません。

前オーナーは変えたと言っていましたが真相は不明です。

まぁ、でもサンバーは比較的タイベルやウォポン交換は簡単なので
その辺りをやっていきたいと思います(^^)

お楽しみに~

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