こんにちは!
けん爺です。
今回はキャンピングトレーラーの
サイドベントを綺麗にしたいと思います。
サイドベントってなに?
サイドベントは
壁上部に設置されている通気孔です(^^)
これがあるお陰で自然に空気の入替ができるため
臭いの充満や結露防止に役立ちます。
ですがその分、空気の汚れや湿度の影響を受けやすく、変色やカビがはえたりします。
室外側も素材の性質上、黄ばみがでてきます。
そうするとなんだか少しみすぼらしいんです(^_^;)
これを今回は塗装していきたいと思います!
まずは取り外して洗浄
汚れがあると綺麗に塗装が乗りません。
なのでまずは綺麗に洗浄しました(^^)
普通に中性洗剤で洗っています。
その際にバケツに中性洗剤を入れ、水で薄めた中に浸け置きながらやりました。
これだけでもカビや汚れは落ちていきます。
ペーパーで足付け
次は耐水ペーパーで足付けをします。
足付けとは?
塗料の付着力を高めるために塗装物の表面に凹凸をつけ
表面積を広げる工程です。
ペーパーの番手は素材にも拠りますがだいたい500番~でいいと思います(^^)
あまりにも粗目のものでやると塗装後の肌も削り目が出てざらざらになってしまいますよ!
1つペーパー掛けてみるとご覧の通り。
これだけでも綺麗なのですが、やっぱり白はしっかり白くしたいですよね(^^)
手間がかかりますが全部で7箇所、
表中裏合わせて19個やりました(*_*)
塗ります!
下準備は完了したので、
塗っていきたいと思います!
いきなり色を吹くのではなく、
塗料の乗りを良くするためにミッチャクロン(プライマー)を吹きます。
ほぼ透明なので見にくいですが、
まんべんなく、薄く乗せます。
10分位経ったあたりで白の塗料を吹きます。
今回使用した塗料はコチラ。
イサム塗料さんのエアーウレタンです。
僕は以前乗っていたハーレーや車の小物等、いつもこれで塗っていますが
艶といい発色といいプロの塗装屋さん顔負けな仕上がりになりますよ!
しかもウレタンで耐溶剤性も高く、
垂れにくく、圧乗せしやすいので超おすすめです!!!
(回し者ではないですよ(笑))
数回塗った後
一度だけでなく二度塗りを施しました。
どうですかこのツヤ感!
素人が塗ってこれです。
僕の中では敷居の高かった2液ウレタンが
缶スプレーでできるのは革命です(笑)
新色もどんどん開発されているので見てみて下さいね。
イサム塗料
取付&コーキング
綺麗になったのでマスキングを施して
コーキングし直し取り付けました!
車の黄ばんだヘッドライトを綺麗にした時のように
こういった小さいところが綺麗になると
車全体が若返った印象を受けますよ!
全体の塗装等を考える前に是非チャレンジしてみてください。
それでは!
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