かわいそうなバイク

バイク

こんにちは!
けん爺です。

今回はバイクネタを少し(^^)

数年間放置されたR1

僕の大好きなバイクにYAMAHAのYZF-R1というバイクがあります。

YAMAHAの誇るスーパースポーツなんですが、
今回引き取ってきたR1は見るも無残な状態でした…

聞くと、数回乗ってからは放置されたみたいで
外装の劣化も激しく、見るからにポンコツ不動車そのものでした(TT)

可哀想なのでどうにか持ち主さんを説得して譲ってもらうことにしました。

サンバーになんとかギリギリ載りました。

予想以上に状態は…

悪いです(^_^;)

まずはエンジンかかるかどうか新品バッテリーに交換しましたが
初爆もなく、ガソリン垂れ流しでした。

これでキャブ詰まり、O/H決定です。

ぺちゃんこだったタイヤ。
空気入れるもひび割れがひどく交換決定。

外装の状態も砂やクモの巣、葉っぱや枝、
何かの巣
?まである有様(^_^;)
塗装もくすんでペイント決定。

その他
グリップ劣化、カウル割れ、などなど
見れば見るほどひどい状態でした。

…『こりゃ思った以上に手がかかるな(^_^;)』
覚悟を決めました(笑)

ガソリンたれ流し(^_^;)

でも同時に
絶対綺麗に蘇らせてまた走らせたるでな!
と決心しました(^^)

とりあえずキャブをばらす。

そんなわけで早速キャブをばらし始めます。
エンジンがかかるかどうかは最初に知っておきたいポイントですよね。

我がR1の場合、シートを外して、タンク前部のボルトを外すと
パカっと持ち上がります。

そしてエアクリーナーを外すとキャブボディが現れます。

次はキャブ下、インシュレーターと接続されている部分のボルトを4本
を緩めキャブを外します。

そうするとキャブ下部のフロートを取り外せるので外します。

いざ外してみると…

ヘドロ化したガソリン

この様にフロート室内やジェット類まで

ヘドロ化したガソリンでビッチリでした。。。

それらをキャブクリーナーやパーツクリーナーで浸け置き、ジェット穴やキャブ側の穴という穴すべてにエアーガンで綺麗にしてからまた組み直します。

さて、無事にエンジンはかかるのか…

続く。

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